「2050年問題」とは?
「2050年問題」とは、2050年の日本と世界で予想される以下のような問題です。
人口減少、少子高齢化、労働力の減少、社会保障費の増大、インフラの老朽化、地球温暖化、気候変動、食糧問題、AI による仕事減少、医者不足等々。
以上のような様々な問題を、大きく三つに分け、さらにそれらに伴う問題点を挙げてみると…
1. 少子高齢化・家庭崩壊
① 超高齢社会とそれに伴う社会保障費の増大
☞ 認知症患者の増加、老老介護、国家の財政破綻など
② 地方都市の消滅
☞ 農家の減少、地方の医者不足、過疎化など
③ 少子化問題(若者の減少)
☞ 人口減少、税収の減少、労働力不足、国力低下、結婚しない社会、孤独死など
2. 環境問題
① 地球温暖化・気候変動
☞ 水不足、食料問題、生態系の崩壊、海面上昇など
② インフラの老朽化
③ 空き家の増加
3. 技術革新に伴う問題
① AI 化
② 生命倫理問題
以上、日本と世界で予想される「2050年問題」を簡単にご紹介しました。
さて、これらの中で、あなたが特に関心のある問題とは何でしょうか?
また、あなたが関心のある問題について、これからあなた自身が取り組んでみたいこととは何でしょうか?
さらにその問題について、これからあなたが、誰かと取り組んでみたいこととは何でしょうか?
まずはあなた自身で考えてみてください。
「2050年問題」は、私たちの日本の問題だからこそ、私たちの問題です。
そして、「2050年問題」を解くのは、私たちです。
「提言JAPAN 2050 Youth Fes.」は、若者1万人で「2050年問題」を「自分ごと化」する大会です。
32年後の日本のために、あなたのご参加をお待ちしています。